乗ったっていいじゃない・・・。サーファーだもの・・・。

ハワイは冬の時期にサーフィン出来る?初心者サーファーが入れるポイントは?

2019/01/06
 
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日本は冬真っ只中で寒い日が続きますね~。

 

この記事を書いているのが12月の半ばなので、もう少しで年末年始。

 

芸能人もそうですが、寒い日本を飛び出して日本より暖かいハワイにバカンスに行くというという人はとても多いです。

 

関連:サーフィンをする芸能人まとめ!上手いと評判のサーファーは誰?

 

ハワイでサーフィンレッスンを受けたり体験をしたいと考えている人も中にはいると思いますが、そもそも冬の時期のハワイでサーフィンできるの?って感じですよね。

 

そこで今回はハワイでの冬のサーフィンについて書いていこうと思います。

 

ハワイは冬の時期にサーフィン出来る?


結論から言ってしまうと、冬の時期のハワイでもサーフィンすることは可能です。

 

ですので、サーフィンの体験をしたいと考えている人は安心してもらって大丈夫です。

 

ただし、ちょっとした問題もチラホラとあるんです。

 

 

・サウスショアでは波が小さいことが多い

「ハワイでサーフィンを体験したい!」

 

と考えるとまずワイキキビーチを思い浮かべますよね。

 

しかし、実は10月~3月の間の時期はワイキキビーチの波が小さくなってしまんです(汗)

 

冬のワイキキビーチでは波が比較的穏やかで、サイズも小さいので初心者には向いています。

 

が、

 

経験がある人やショートボードでは波が優しすぎて(波がダルダルで)物足りなく感じることも考えられますね~。(汗)

 

日によっては海が穏やかすぎて、ただ”海に浮かんで時間が過ぎてしまう”という可能性もありますね。

 

こんな感じ↓↓

 

 

ここまで穏やかだとバランスとるのが難しいし、いっぱい漕がないといけない(パドリングしないといけない)ので初心者には逆に難しいですね。

 

まぁ、海に浮かんでいるだけでも気持ちが良いものではありますがw

 

関連:サーフィンは何が楽しい?難易度が高いのに面白いと感じる魅力とは?

 

一方、冬の時期のノースショアにはデカ波が炸裂していますが、並のサーファーが入っていいレベルを超える波なので、間違ってもノースショアで入ろうとは考えないで見学がベター。

 

ちなみに、ワイメアにスヌーピーサーフショップが出来たので、ノースショアに行った際は寄ってみるのも面白そうです。

 

参考:スヌーピーサーフショップがある場所はハワイのハレイワのどこ?インスタ画像も紹介!

 

 

・海水温が低い

ハワイの海は冬でもめちゃくちゃ温かいような気がしますが、水温は大体25℃前後といわれています。

 

25℃と聞くと温かい気がしますが、一般的な温水プールよりも温度が低いんです。(汗)

 

なのでこの海水温だと水着だけで海に入るのはギリギリか寒いと感じるレベルです。

 

人によっては水着だけで数十分入ってたら震える寒さです。

 

海外の人は平気で入っていますが、彼らは寒さに強いようなので参考になりませんw

 

外気温は最高気温で27℃前後の日が多いですが、朝晩は20℃前後になることもありますので水着だけのサーフィンはやめておいた方が懸命です。

 

長袖のラッシュガードやラッシュガードより温かいタッパーなどを着用するのがおすすめ。

 

 

マイラッシュガードが1枚あればいろんなレジャーで大活躍!

 

 

 

寒さ、ケガ、日焼け対策に着用必須!

 

脂肪が少ない人や寒がりな人、朝一で入る予定の人は、半袖短パンタイプの”スプリング”でも良いかも知れませんね。

 

参考:ウェットスーツの種類と選び方は?きつめがオススメの理由

 

参考:サーフィンで朝が早いのはなぜ?時間によって波が変わる理由は?

 

 

初心者サーファーが入れるポイントは?

ハワイでサーフィンをしたいと考えているならある程度波があった方が良いですが、上述した通り冬の時期は波がない場合も考えられます。

 

しかし、ワイキキ意外で初心者が単独でサーフィンできる場所というのは正直ほとんどありません。

 

ワイキキから少し離れるとアラモアナやダイヤモンドヘッド周辺のポイントがいくつかあります。

 

 

アラモアナのボールズやテニスコーツ、ダイヤモンドヘッド周辺のポイントではコンスタントに波が割れています。

 

が、

 

切れ味鋭いリーフやウニ、強風や潮の流れのことを考えると初心者だけでサーフィンに向かうのは全然おすすめしませんw

 

関連:サーフィンのオフショアとオンショアの意味や違いは?風が強いときの影響と注意点も

 

関連:サーフィンで波が怖くて沖に出れないときの克服法は? カレントの見分け方と対処法!

 

海外で何回かサーフィンしている人なら良いかも知れませんが、初心者が単独で入水するのは結構デンジャラス。

 

アラモアナやダイヤモンドヘッド周辺で入るとしたら、自分のレベルを把握していて、潮の動く時間やカレント(流れ)などを知っている場合ですね~。

 

あとは知り合いのサーファーがいるなら連れて行ってもらって、その海の注意点を聞きながら入るという感じでしょうか。

 

どうしてもワイキキでということなら.、ポップスやパブリックスといったポイントも選択肢に入れても良いかもしれません。

 

参考:ハワイワイキキのパブリックスでサーフィン時の注意点は?初心者でも入れる?

 

参考:ハワイのワイキキのポップスでサーフィンするときのポイントの行き方や注意点は?

 

参考:ハワイワイキキのサーフポイントのクイーンズはどんな場所?初心者1人でも入れる?

 

 

サーフィンのレッスンを利用する


初心者で全然乗れない、ハワイの海はよくわからない、ハワイに詳しい知り合いのサーファーがいないという人はやはりサーフィンのレッスンを活用するのが1番おすすめですね。

 

彼らはハワイの波をしっかり理解しているので、一緒に入ることによってサーフィン初心者でも危険が少なくなります。

 

おまけにサーフィンスクールによっては、乗れる波があるポイントまで連れて行ってくれますので冬のハワイでもサーフィンを楽しむことが出来ます。

 

仮にアラモアナやダイヤモンドヘッドのポイントでサーフィンのレッスンをするとなっても、インストラクターが危険な箇所を教えてくれますので、初心者だけのサーフィンとは安全面で全然違ってきます。

 

 

・サーフィンスクールを選ぶ

ではサーフィンスクールであればどこでもいいの?というとそんなことはありません。

 

サーフィンスクールによって対応は様々だし、お客さんの扱いが雑なところも実際に多いようです。

 

また、日本語が通じるか通じないかも大きなポイントで、

 

「日本語でコミニュケーションを取りたい!」

 

という人は日本語が通じるサーフィンスクールがおすすめですね。

 

せっかくハワイに言ったんだから英語でやり取りしたいという人は英語オンリーのサーフィンスクールが良いかも知れません。

 

ただ、ワイキキ周辺の人たちも日本人にはかなり慣れているので、教えるときも「パドル!パドル!」「コイデ!コイデ!「タッテー!タッテー!」という感じで教えて来る人は多いようですがw

 

ちなみに、日本語が通じるおすすめのサーフィンスクールについては別記事でまとめていますので、そちらを参考にしてみてくださいね!

 

参考:ワイキキビーチのサーフィンレッスンでおすすめはどこ?スクール体験の注意点も

 

 

 

まとめ

冬のハワイでもサーフィンは出来ますが、初心者にとっても波が小さい時があるので少し物足りなく感じるときもありそうです。

 

サーフィンスクールを活用すれば波があるところにも連れて行ってくれますから、活用したほうが絶対に良いですね!

 

あの深田恭子さんもサーフィンスクールを活用してサーフィンが上手くなりましたから、上達するにはうってつけでしょう!

 

参考:深田恭子がサーフィンをやって目撃された場所はどこ? 師匠サーファーは誰?

 

くれぐれも初心者だけで波が高いポイントへは行かないように注意してハワイでのサーフィンを楽しんでみてください。

 

ちなみにマイボードを持っていくという人はしっかり梱包をしてもっていくようにしてくださいね~!

 

関連:飛行機にサーフボードを持ち込みすると破損する?サーフトリップでの梱包方法は?


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