ソラシドエアはサーフボードを手荷物持ち込みできる?預け料金やサイズについても

近年飛行機の路線も充実しており、どこに行くにも便利になりましたよね。
それにともないサーファー達も国内外のサーフトリップに出かけやすくなったのではないでしょうか?
この記事でご紹介するソラシドエアは九州方面に強い航空会社で有名で、九州や沖縄にサーフトリップに行く際に使用を検討しているいう人もいるでしょう。
ソラシドエアではサーフボードを手荷物として持ち込み出来るのでしょうか?
また、手荷物として持ち込みできたときの料金や持ち込み出来るサイズについても調べていました!
ソラシドエアはサーフボードを手荷物持ち込みできる?
結論から言うとソラシドエアではサーフボードを手荷物として持ち込みすることは可能です。
ほかの航空会社でもそうなんですが、サーフボードやスノーボード、自転車などのスポーツ用品はサイズがある程度大きくても手荷物として預かって貰えます。
もちろん全てのサーフボードが手荷物として預けられるわけではないし、預けるにあたって追加の料金も発生してきます。
では、ソラシドエアでサーフボードを持ち込みする際の料金はいくらくらいするのでしょうか?
サーフボードを預ける料金は?
ソラシドエアではサーフボードを預ける際の追加料金が基本的にかかりません。
実はソラシドエアではサーフボードも通常の手荷物として持ち込みすることが可能なんですよ!(サーファーには嬉しいですね~)
一人あたり20kgまでの手荷物が無料となっており、その範囲を超えなければ基本的に無料でサーフボードを持ち込み出来るというわけです。
例えば、梱包後のサーフボードが8kgで、一緒に預けたいスーツケースが10kgだとしたら、預ける総重量が18kgなのでこの場合は無料。
しかし、梱包後のサーフボードが8kgで、一緒に預けたいスーツケースが13kgだとしたら預ける総重量が21kgとなるので無料ではなくなり、超過手荷物料金が発生してきます。
格安航空会社と言われるLCCでは手荷物にかかる料金が複雑で、下手すると割高になってしまうこともありますが、ソラシドエアはとてもシンプルで、わかりやすい料金体系になっていますね~。
ソラシドエアはLCCではないということもありますが、明確な料金体系は使う側としてはとても嬉しい限りです。
関連:飛行機へのサーフボード持ち込み料金の航空会社別まとめ!サイズと重量で値段は変わる?
・超過手荷物料金はいくら?
では、もし20kgを超えてしまった場合どの程度の料金が発生するのか気になりますよね?
気になるソラシドエアの超過手荷物料金ですが、以下の通りになっています。
超過手荷物料金について
重量超過 1kg~10kg 11kg~20kg 21kg~30kg 以降10kg毎 下記以外の路線 2,500円 3,500円 4,500円 +1,000円 石垣-沖縄線 1,500円 2,500円 3,500円 +1,000円 引用:ソラシドエア様
20kgを超した時点で上の表の料金が発生してきます。
1人あたり総重量100kgの荷物まで預けれるということですが(1個最大32kgまで)、サーフトリップにそこまで荷物を持っていく人はまずいないでしょうw
どこの航空会社でもそうですが、超過料金となってくるとなんだか割高に思えてしまいますね~。
ソラシドエアでは出来れば20kgの無料枠で収めたいところです。
ソラシドエアは2018年時点では国内線のみの定期就航となっています。
国際線なら手荷物も多くなりそうですが、国内のサーフトリップでそこまで荷物が多くなることはあまりなさそうな気がします。(多くなる人もいるでしょうが)
料金を最低限にするのであれば、無料枠で収まるようにするのがベストでしょう。
ちなみに、ソラシドエアでは10kgまで機内に荷物を運べることになっています。
ですので、預ける無料の手荷物枠20kgのほかに、10kgの荷物を旅先に持っていけるということです。
これを上手く使えば、荷物が少々多くなっても超過料金が発生するということはそうそうなさそうな気がします。
ただ、機内に運べる荷物の大きさは3辺の合計が115cm以内と決まっています。(高さ+横+奥行き)
3辺のそれぞれの長さの上限が55cm×40cm×25cmとなっていますので、サイズオーバーには十分な注意が必要です。
もしサイズがオーバーしてしまったときは受託手荷物扱いとなります。
そうすると預けるつもりの手荷物と合わせた重量が20kgを超えて超過料金が発生する可能性も出てきますのでしっかりとサイズは守るようにして下さい。
また、機内持ち込みする荷物も重量がオーバーしないようにしないといけません。
空港についてから焦っても遅いので、自宅での荷造りの際にあらかじめ重量を計測するのが良いですよ!
家で荷物の重量を計測する際はラゲッジチェッカーで計測しましょう。
割高料金を防ぐラゲッジチェッカーは超便利! |
値段もそこまでしないので、空港で急な割高料金を払うよりはかなり安く済むと思います。
関連:飛行機にサーフボードを持ち込みすると破損する?サーフトリップでの梱包方法は?
預けられるサーフボードのサイズ
重量の20kgを超えなければ普通の荷物として扱ってもらえるとサーファーはかなり楽です。
ですが、重量のほかにも気を付けたいのがサーフボードのサイズです。
というか、ソラシドエアではサーフボードに限らず、スキー板、サーフボード、ゴルフバッグ、釣り道具、ダイビング器材などいった荷物で、3辺の合計が203cmを超えてる場合は事前に予約センター・案内センターに連絡入れるように呼びかけています。
貨物室に積める長さの目安としては320cmまでとなっているので、梱包後のロングボードも持ち運べます。
しかし、ほかの乗客の荷物状況によっては持ち込みを拒否される可能性もあるそうで、絶対に大丈夫ということでもないそうです。
ですので、ソラシドエアにサーフボードを持ち込みする場合は、ショートボードでもロングボードでも1度ソラシドエアの予約センター・案内センターに連絡を入れるののがベストです。
搭載出来ない場合は自分で宅配便の手配をして送ることになるので、まずはとにかく連絡するようにするのが良いですね。
まとめ
ソラシドエアでの料金体系は流行りの格安航空会社よりもかなりシンプルでわかりやすいですね!
九州方面にサーフトリップに行く際は活用しやすそうです。
ただ、ほかの航空会社にもいろいろと料金に特徴がありますから、比較して決めてみても良いと思います。
ほかの航空会社の記事は別に書いていますので、ぜひそちらを参考にして下さい。
参考:ジェットスターでサーフボードを持ち込みする料金とサイズと手荷物の注意点
参考:バニラエアでサーフボードは持ち込みできない?手荷物としての料金はいくら?
参考:ピーチ航空(Peach)のサーフボードの飛行機手荷物料金は?予約などの注意点はある?
ちなみに、航空会社のルールや料金体系は頻繁に変わるので、最後はご自身で確認してご利用するようにして下さい。
ではでは今日もファンウェーブを期待して!!