乗ったっていいじゃない・・・。サーファーだもの・・・。

サーファーは貧乏人が多い理由はサーフィンでお金がかかるから?初期費用はいくら?

2019/01/17
 
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皆さんのサーファーに対するイメージってどんなものがありますか?

 

色黒?筋肉質?ヤンキー?怖い?自由人?チャラい?モテる?などなど。

 

恐らくこのあたりのイメージが一般的には強いのではないでしょうか?

 

とくにチャラくて浮気するイメージが一般的にはあるようで、実際にサーフィンをしていない人と会話をすると”サーファーは軟派集団”だと考えている人も少なからずいるようですw(誤解です)

 

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そして、そのチャラいイメージと双璧をなすイメージとして”サーファー=貧乏”というのがあるのではないでしょうか?

 

このイメージはいつからあるのか分かりませんが、ネットでもよくサーファーは貧乏だから結婚しない方が良いなんて記事もちらほら見ますw

 

実際のところサーファーは本当に貧乏なんでしょうか?

 

今回はサーファーのお金事情について書いていきます。

 

サーファーに貧乏人が多いのは本当?

恐らくこのイメージは”ほぼ正解”だと思いますね~w

 

とは言っても、一人ずつ年収や資産を聞いたわけではないので確定ではありませんが、極度にサーフィンにハマっている人ほどその割合は多いように感じます。

 

なんとな~くお金がない雰囲気が漂っている人が多い気が・・・。

 

 

 

・サーファーに貧乏の割合は多い

僕の周りだけを考えてもたぶん貧乏サーファーの割合は多いんではないかな~と思います。

 

とくに僕の周りで多いのが、仕事そっちのけでサーフィンしている人は貧乏オーラ全開です。(もちろん全員ではありません)

 

例えば僕の知り合いサーファーで言うと、

 

”アパートの壁に穴が空いているのにお金が無くて引っ越せない人(大家も直さないらしいw)”

 

”50代で日雇いの仕事で副業もなくカツカツだと嘆いている人”

 

”晩酌は安くて酔えればいいとの事で大五郎の4Lを箱買いしている人”

 

”穴が空いた服やご飯粒が付いた服をいつも着用している人”

 

などなど、お世辞にもお金を持っているとは思えない人が結構いらっしゃいます。

 

その人達と話をしていると、やはり”仕事よりも海優先で生活している”みたいで、「お金はそこまで必要ではない」ようなことを言う人も多くいますね。

 

人生は人それぞれなのでその人が良いと思ったらそれが正解ではあるんですけど、個人的には”海に偏りすぎるのもあまり良くないな”と感じてしまいました。(個人的な考えですのであしからず)

 

この手の人を観察してみると、海上がりにも駐車場をぶらぶらして1日を過ごしている事が多く、しまいには駐車場でビール飲んで飲酒で帰宅する始末・・・。

 

言ってしまえば、”この手の人達”がいるからサーファーは程度が低いと思われるわけで、真面目にサーフィンに取り組んでいるサーファーからしたら本当に迷惑極まりないです。

 

とくに”ローカル面したサーファー”に多く見られますが、サーファーのイメージを悪くするし他人を巻き込んで事故でも起こしたらどう責任取るつもりなんでしょうか?(長くポイントに通ってるだけで本当のローカルサーファーでは無いと思いますが)

 

おっと、話がズレてちょっと愚痴っぽくなってしまいましたw

 

超偏見な考えではありますが、金持ちは絶対にこんな行動はとらないと個人的には思っているので、この偏見はあながち間違っていないはずです。

 

 

・実はお金を持っているサーファーも多い

一方で、貧乏サーファーとは逆に、お金を持っているであろうお金持ちサーファーも実は多いです。

 

病院の先生をしている人、薬品会社の営業マンで月に7桁を稼ぐ人、副業で数十万稼いでいる人など実は意外に多いです。

 

そういう人達はボードも1年に5~6本は買い換えるらしく、乗っている車も”レンジローバー”や”ディフェンダー”、”ランクル”や”ベンツのゲレンデ”などオシャレでカッコいい車に乗っていて、その生活を維持できるだけの経済力と平日でも海に来れる時間的余裕を維持しています。

 

また、お金を持っているサーファーは仕事や家族を大事にしている人が多く、サーフィンが終わってある程度会話を楽しんだら海を離れて家族や恋人、仕事へと戻っていきます。

 

お金がなさそうなサーファーのように”いつまでも海を徘徊している”ことはほとんどない気がしますね。

 

同じ意味合いでは、お金持ちサーファーは何時間もダラダラとサーフィンをしていない傾向が強いです。

 

サーフィンの他にも仕事や家族(または彼女)の時間も確保するためか、海の中でも時計を着用して、ある程度時間を決めている人も多いようです。

 

もしこの記事を見ているのが女性で、旦那や彼氏が時計無しでサーフィンしていたら、安くても良いので買って上げた方が良いですよ。

 

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サーファーってサーフィンのことになると、家族の用事やデートをスッポカスのは正直”あるある”です。

 

長く楽しみたいのは分かりますが、予定の時間は守ってもらいたいですよね。

 

時計を渡せば嫌でも時間を意識しますからとてもおすすめですw

 

ちなみに、僕が使っているのは”チプカシ”と呼ばれる1000円ちょっとの時計なのですが、時間を知るだけならこれで十分です。

 

安い時計なので、お祝いじゃなくても渡す事が可能です。

 

その他、お金持ちサーファーは海にくる服装も決めすぎず、オシャレで清潔感がある人が多いのが特徴的に感じます。

 

僕なんかはお金に余裕があるわけでは無いので、脱ぎ着が楽な服装で海に行っています。

 

お金持ちサーファーを見るたびに”僕も頑張って質感の良い服を身に着けよう!”と強く思っていますw

 

ただし、あまり高価な服を身に着けていると盗難にあうこともありますので、そこら辺は注意したいところですね。

 

 

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貧乏人が多い理由はサーフィンにお金がかかるから?

サーフィンって道具を揃えるのに結構お金がかかります。

 

初心者のうちは中古のボードや中古のウェットスーツを使ってサーフィンできますが、ある程度続けるようになると、やはり新しい道具は購入しなければいけません。

 

関連:サーフィン初心者が中古ボードを買うメリットは?オススメの種類や長さも

 

新しいサーフィン道具を揃えるとしたらいくらぐらいかかるのかちょっと考えてみました。

 

 

・サーフィンをやる時のおおよその年間金額

サーフィン道具のほとんどは消耗品なので、交換頻度が早い人なら1~2年、僕みたいにケチってしつこく使うのであれば3~4年で買い換える必要があるものも出てくるので、お金はどうしてもかかってしまいます。

 

交換頻度が早い人であればボードやウェットスーツもよく買い替えているので、サーフボード12~15万、冬に使うウェットスーツで7~9万、ブーツやグローブで5000~10000円、春や秋に使うウェットスーツが5~6万、それぞれ2年間使うとしても年間最低でも約12万円。

 

それに加えて、季節で揃えるワックス代と年1回交換するリーシュコード約3500円、海から住んでる場所が離れている人は高速代とガソリン代、ついでにご飯代が加わるって感じです。

 

それを考えると”最低でも年間14~15万位はかかるのでは?”と考えます。

 

ちなみに、僕の場合はかなりケチる方なので、単純に上記の金額の半分~3分の1(約50000円/年)って感じですね。(金額を年間で割った金額なので実際に一度に出るお金は大きいです)

 

かかった費用を年割で見ると大したこと無いように思いますが、一括で払ったとすると結構な金額をサーフィンに費やしているのが分かると思います。

 

これでボードやウェットスーツが壊れてリペア(修理)に出したり、新しい物を買わないといけなくなると、単純にその負担はさらに大きいものになりますね。(汗)

 

 

・サーフィンを始める際の初期費用

おおよその年間にかかる金額はわかったと思いますが”今からサーフィンを始める人”は初期費用が気になりますよね?

 

始める季節や冬もサーフィンをやるかどうかでもかなり金額が変わってきますが、”年間通サーフィンをやる&新品で買う”という事で見ると少なく見積もっても25~30万は必要になってきます。(かなり高額ですね)

 

でも、これはあくまで”冬も海に入って”しかも、”新品で揃えた場合”のおおよその金額です。

 

例えばサーフィンを夏に始めて、冬は入んない&道具は中古で揃えるとなると話は大分変わってきます。

 

この条件下なら大体5万円もあればサーフィンは始められるでしょう。

 

お金のあるなしに関わらず最初は中古のボードやウェットスーツで十分です。

 

高額なお金を出して続かなかったら本当にショックだし、もったいないですから。

 

ただ、中古とはいえ、一気に払う金額が5万でもぶっちゃけ高いですよね。

 

そのためお金に余裕がない人がサーフィンを始める時は、サーフスクールを活用すると良いですね。(買うより安い金額でサーフィンを体験できる)

 

スクールが気まずい場合は、中古で揃えるのがおすすめです。

 

逆に「冬も継続して練習する!絶対に挫折しない!」という場合は、ショップでオーダーしたウェットスーツを着用したほうが結果的にお得になります。(最低2~3年は着用出来るので)

 

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・サーフィンに貧乏が多い最大の理由

上ではサーフィンをやるための費用について書きましたが、やはりお金はかかってきます。

 

ただですね。

 

これはお金持ちサーファーもやっていることなので、道具を買うこと自体が貧乏の理由には当然当てはまりません。

 

個人的な見解では貧乏サーファーになる理由はサーフィンにハマりすぎて、

 

”サーフィン>>>>>>>>>>>>>>>>>>>仕事と時間”

 

の状況に陥ってしまったからだと思います。

 

恐らくサーフィンが魅力的でスリルがあり過ぎることに気付いてしまって、極度に”仕事なんかやってられない!”って心境に陥った人が、海に偏った生活をしていくことによって貧乏への扉を開けることになるのでしょう。

 

もちろんお金持ちサーファーもサーフィンの楽しさには気付いているんですが、自分の人生をコントロールするのが上手いんでしょうね。

 

僕も一時期悟りを開いたかのようになってしまって理由を付けては会社を休み、サーフィンしに行っていた時期がありました。

 

流石にヤバイと思って軌道修正しましたが(修正しきれず今に至るがw)、自分で気付かなければ僕も今頃”服にご飯粒を付けて穴の空いたアパートで大五郎で1杯やっていた”ことでしょう。(恐ろしい)

 

お金が全てではないけど、やはりお金があったほうがボードやウェットスーツなども揃えられるし、色んな経験もお金を使って出来るので、人間的にも成長出来る気がします。

 

それを考えると楽しいサーフィンだけではなく、お金を稼ぐことも人生において非常に重要ですね。

 

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まとめ

貧乏人が多いイメージがあるサーファーですが、現在では貧乏サーファーとお金持ちサーファーの両極化が進んでいるような印象を受けますね。

 

貧乏でも楽しければ良いという人もいますが、やはりお金があったほうが良いに決まっています。

 

お金があれば好きな時にトリップに行けるし、ボードも買うのを我慢しなくていいですからね。

 

サーフィンを楽しく続けるにはやはり時間・健康・お金が必要ですので、バランスをとりながら波乗りを続けたいですね!

 

海に偏りすぎた生活をしていると、大事な人と別れてしまう原因にもなるのでくれぐれもご注意くださいね~。

 

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ではでは今日もファンウェーブを期待して!!

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