乗ったっていいじゃない・・・。サーファーだもの・・・。

映画ブルークラッシュのロケ地やホテルはどこ?サーフィンが出来る場所まとめ

2019/01/12
 
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サーフィン映画の「ブルークラッシュ」ってご存知でしょうか?

 

ハワイのノースショアにあるパイプラインを舞台にしたサーフィン映画”で2003年に上映された映画です。

 

僕はサーフィンを始めたばかりのときにブルークラッシュを一度見たことがあったのですが久しぶりに観たくなって家で視聴しました。

 

久しぶりに観ましたが、波の”気持ちよさ”と”凶暴さ”と”綺麗さ”が映像のプロの手によって映し出されていて、この映画を観ているとやはりサーフィンしたい気持ちにかりたてられます。

 

ところで、ブルークラッシュを観ていて思ったんですが主役のアンマリーが波に乗っているシーンが何度もあるんですが、”本人が本当に波に乗っているんだろうか?”と疑問が出てきてしまいました。(マジでサーフィンがうまいので)

 

ブルークラッシュはリアル感出すために”CGは使用していない”ということでしたしサーフィンしている顔が”アンマリーそのもの”だったので猛特訓でもしたのだろか?と少々ビックリしていました。(以前観たときは何も考えずに観ていましたがw)

 

アンマリーを演じるのは女優の”ケイト・ボスワース”ですが、ケイト・ボスワースがサーフィン(しかもショートボード)をやっていたとは思えませんので、ちょっと調べてみました!

 

タイトルになっているブルークラッシュのロケ地やホテルの情報と合わせて書いていきます。

 

 

ブルークラッシュの簡単な内容

ブルークラッシュの内容ですがもう10年以上前の映画なのでたくさんのブログ記事にアップされているので、簡単に済ませたいと思います。(手抜きで失礼w)

 

内容的にはぶっちゃけ複雑な要素はほとんど無いに等しく”サーフィンに打ち込むアンマリーが世界の有数の凶暴な波であるパイプラインに挑むというストーリー”です。

 

女性同士の友情と友人との考え方の違いや妹との確執、大会に向けて頑張っている中での素敵な男性との出会いがあり、一瞬自分を見失ってしまうアンマリーの生活がテンポよく描かれています。

 

さっき書いた通りストーリーは全然複雑ではなく、どちらかと言うと”水中でのサーフィンの撮影に力を入れていて波の力強さや綺麗さを楽しめる映画”です。

 

作中ではハワイのローカル事情が描かれていたり、サーファーのちょっと不良っぽい感じやチャラい感じ、サーファーの少し貧しい感じも描かれています。

 

友達とともに大会を目指して特訓している中で、出会った男性と恋に発展していく展開は、自分の力を高めるか、男に頼って生きていくかの選択に迫られている感覚を覚えます。

 

”自分の夢をとるのか”、”恋愛をとるのか”の間で揺れる1人の女性を観ることが出来る内容になっています。

 

 

関連:サーフィン初心者がローカルに注意すべきルールやマナーまとめ

 

関連:サーファーがチャラい理由と原因まとめ!モテるイメージがあるって本当?

 

関連:サーファーは貧乏人が多い理由はサーフィンでお金がかかるから?初期費用はいくら?

 

 

ブルークラッシュのロケ地やホテルは?

ブルークラッシュのロケ地になったのはハワイのオアフ島です。

 

ブルークラッシュの目玉とも言える大波はオアフ島のノースショアのエフカイビーチパークにある「バンザイ・パイプライン」というポイントで撮影されています。

 

ハワイといえばサウスショアにあるワイキキビーチですが有名ですよね。

 

そのワイキキから車で約90分くらい移動すると着くようです。

 

このノースショアは夏は穏やかな海ですが冬場には世界中のサーファーが波を求めに集まる場所としても有名です。

 

ノースショアでは”トリプルクラウン・オブ・サーフィン”と呼ばれるコンテストがあり、パイプラインはその名誉あるコンテストのフィナーレを飾る場所となっています。

 

アンマリーがパイプラインに挑戦する映画なので映画の始めと終わりにガッツリと出てくるポイントですね。

 

そのほかのポイントではロケ地となった海の詳細が出回っていなく、特定は難しいのですが、ネット上ではノースショアにある”カヴェラビーチ”や”ワイメアビーチ”で撮影が行われたのではないかと言われています。

 

それを考えると、ほとんどのがノースショアのサーフポイントで撮影されたのではないでしょうか。

 

 

・アンマリーたち働いていたホテル

ブルークラッシュにはアンマリーたちがメイドとして働いているホテルが出てきますが、とても過ごしやすそうなホテルと感じた方も多いかも知れません。

 

撮影の場所として使われたホテルなんですが、どうやら「JWマリオット・イヒラニ・リゾート・アンド・スパ・アット・コオリナ」というホテルのようです。

 

このホテルはアメリカの元大統領のオバマ氏も泊まったホテルでとてもラグジュアリー感が溢れています。

 

このホテルの目の前はビーチが広がっているし、ハワイを満喫するにはとても良いホテル何でしょうね~。

 

ブルークラッシュを観てこのホテルに興味を持った人もいると思いますので、ハワイに行った際にはこのホテルに宿泊してはいかがでしょうか。

 

 

映画で出てきたポイントでサーフィンが出来る場所は?

ブルークラッシュを観て「映画で出てきたサーフポイントでサーフィンしたい!」と思った人ももししたらいるかも知れません。

 

この映画で出てくるサーフポイントは先程も書いた通りほとんどがノースショアにあるポイントだと言われています。

 

しかしノースショアは夏には穏やかで冬には巨大な波が炸裂してエキスパートサーファーオンリーになってしまいますから、余程サーフィンが上手くなければ入ることは出来ません。(出来るけど命が危険です)

 

当然上級者が集まってきますので、日本の週末サーファーが和気あいあいとサーフィンすることは難しいかも知れませんね。

 

上級者はノースショアの波に挑戦するのも良いでしょうが、初心者~中級者はサウスショアのビーチの中から自分が入れるサイズを選ぶ”のが良いでしょう。

 

ハワイでもガイドやサーフスクールがあるので不安な人はそちらを活用するのがおすすめです。

 

ちなみに深田恭子さんもハワイのサーフスクールを活用してサーフィンの上達に繋げたようですよ!

 

関連:深田恭子がサーフィンをやって目撃された場所はどこ? 師匠サーファーは誰?

 

 

主役のアンマリーはスタントを使っている?

で、この記事の本題の、主役のアンマリーである”ケイト・ボスワース”は実際に作中のデカ波でサーフィンしているのか?という事についてですが・・・、

 

やはりスタントの人を使っていたみたいです。(当然ですよねw)

 

アンマリーを演じる”ケイト・ボスワース”も実際に1ヶ月ほど猛特訓して多少は乗れるようになっているようで、甘いマスクで登場するマット役の”マシュー・デイヴィス”とロングボードで楽しそうにサーフィンする場面も描かれています。

 

さて、アンマリーのスタントの人ですが、”ロシェル・バラード”という女性のプロサーファーが努めていたみたいですね。

 

親友のイーデン役を努めた”ミシェル・ロドリゲス”のスタントも女性プロサーファーの”メーガンアブボ”が努めていたようです。

 

いや~そりゃ上手いわけですよねw

 

波に乗っていたときにアンマリーの顔になっていたのは顔だけ差し替えていたということですが個人的には全然違和感がなくアンマリーが実際にサーフィンしているようにしか見えませんでした。

 

ちなみにリーナ役の”サノー・レイク”は元々ハワイのサーファーということもありスタントを使わないでサーフィンしている姿がブルークラッシュでは映されています。

 

 

ブルークラッシュの感想

やはりパイプラインの迫力満点の波がプロのカメラマンによって鮮明に映し出されているのがとにかくすごいです。

 

そのパイプラインの波にアンマリーが連続で襲われるシーンがあるんですが、観ているこっちがハラハラするし息が続かない感覚になってしまいます。(海の怖さを感じます)

 

個人的に好きなのはアンマリーが2戦目?で競うプロサーファーの”ケアラ・ケネリー”がアンマリーに「”ブイ”みたいにプカプカ浮いてても乗れないわよ!」的なことを言って恐怖心で動けないアンマリーの手助けをしたところですかね~。

 

アンマリーの為にいい波を選んであげ、「パド!パド!パド!(パドルしろ!)」と連呼したり「これはあなたの波よ!」と言ったりするのがカッコいいと感じました。(やはりパドリングは重要です)

 

サーフィンって原則として1つの波に1人しか乗れないってルールがありますが(波によって例外もあるけど)、「これはあなたの波!」って改めて言われるとなんか分からないけど感動してしまいましたw

 

また、アンマリーがチューブをメイクした後に確執があった妹が「あれは私の姉よ!」的な事を周りの観客に叫んでいたのも印象的でした。

 

仲が悪く反抗してしまう妹ですが、やはり血の繋がった姉の活躍は誇らしくて、その感情が溢れ出したようにも見え結構ウルッとしてしまいましたw

 

全体的に分かりやすいストーリーで観やすいし、笑えるところや女子なら憧れるシーンなんかもありますので面白いですよ!

 

プロサーファーのライディングシーンも結構多いのでサーフィンの勉強をしながら観れる点も良かったです!

 

関連:サーフィンのパドリングが遅い理由は?前に進まない時スピードを出すためのコツや方法を解説!

 

 

まとめ

以上、サーフィン映画のブルークラッシュについて書きましたがいかがでしたでしょうか?

 

ブルークラッシュは今までフォーカスされてこなかった女性目線を軸にしたサーフィン映画なので、女性のサーファにはとても刺激になる映画なのではないかと思いました。

 

サーファーでなくても今何かに向かってチャレンジしている人や迷っている人にも答えを出すヒントをくれる映画かも知れませんよ!

 

難しい事を考える映画ではないので気軽に観てみてはいかがでしょうか?

 

映画を観てサーフィンを始めたくなったって人は参考記事を貼っておくので、良かったら参考にしてくださいね~!

 

参考:サーフィン初心者が始めにする準備やルールはなに?注意点と危険な行為まとめ

 

参考:サーフィンの女性1人での始め方!初心者のスクールや注意点も

 

参考:サーフィンを始めるべき年齢と時期はいつから?一人でもできるのか?

 

 

ではでは今日もファンウェーブを期待して!!

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