サーフィンの専門用語と業界用語まとめ!サーファーが使うスラング一覧表
サーフィンを始めたての頃はサーフィン用語がわかりませんよね。
周りのサーファーの会話やネットのサーフィン用語を見てもチンプンカンプンなんてことも多いハズ。
サーファー同士の会話でアタフタしないためにも、サーフィン専門用語をしっかりと覚えておきましょう!
下記クリックで好きな項目に移動
- 1 サーフィンの専門用語と業界用語まとめ!サーファーが使うスラング一覧表
- 1.1 あ行
- 1.2 か行
- 1.3 さ行
- 1.3.1 ・サーファーズイヤー(外耳道外骨腫)
- 1.3.2 ・サーフスポット
- 1.3.3 ・サイドショア
- 1.3.4 ・さし乗り
- 1.3.5 ・さぶろく
- 1.3.6 ・ざわつく
- 1.3.7 ・三角波
- 1.3.8 ・サンドバー
- 1.3.9 ・シーガル
- 1.3.10 ・シークレットポイント
- 1.3.11 ・シェイパー
- 1.3.12 ・潮周り
- 1.3.13 ・シャロー
- 1.3.14 ・ジャンク
- 1.3.15 ・ジャンプスルー
- 1.3.16 ・ショアブレイク
- 1.3.17 ・ショートジョン
- 1.3.18 ・ショルダー
- 1.3.19 ・シングルフィン
- 1.3.20 ・スウェル
- 1.3.21 ・スープ
- 1.3.22 ・スタンス
- 1.3.23 ・ストリンガー
- 1.3.24 ・スネーキング
- 1.3.25 ・スプリング
- 1.3.26 ・スプレー
- 1.3.27 ・スロープ
- 1.3.28 ・セクション
- 1.3.29 ・セット
- 1.4 た行
- 1.4.1 ・タイドグラフ
- 1.4.2 ・ダックダイブ
- 1.4.3 ・タッパー
- 1.4.4 ・ダラつく、ダラダラ
- 1.4.5 ・タンデム
- 1.4.6 ・ダンパー
- 1.4.7 ・チューブ
- 1.4.8 ・チューブライディング
- 1.4.9 ・チョッピー
- 1.4.10 ・ツインフィン
- 1.4.11 ・テイクオフ
- 1.4.12 ・ティング
- 1.4.13 ・テール
- 1.4.14 ・テケテケ
- 1.4.15 ・デッキ
- 1.4.16 ・デッキパッド
- 1.4.17 ・トップ
- 1.4.18 ・トップターン
- 1.4.19 ・ドライスーツ
- 1.4.20 ・トライフィン
- 1.4.21 ・ドライブターン
- 1.4.22 ・トラック
- 1.4.23 ・トリミング
- 1.4.24 ・ドルフィンスルー
- 1.4.25 ・トロい波
- 1.4.26 ・ドロップイン
- 1.5 な行
- 1.6 は行
- 1.6.1 ・ハードケース
- 1.6.2 ・パーリング
- 1.6.3 ・ハイタイド
- 1.6.4 ・バックウォッシュ
- 1.6.5 ・バックサイド
- 1.6.6 ・パドリング
- 1.6.7 ・パドルアウト
- 1.6.8 ・速い波
- 1.6.9 ・腹
- 1.6.10 ・バレル
- 1.6.11 ・パンチアウト
- 1.6.12 ・バンピー
- 1.6.13 ・パンピング
- 1.6.14 ・ピーク
- 1.6.15 ・ビーチクリーン
- 1.6.16 ・ビーチブレイク
- 1.6.17 ・引いてる
- 1.6.18 ・膝(ひざ)
- 1.6.19 ・ピンテール
- 1.6.20 ・フィッシュテール
- 1.6.21 ・フィン
- 1.6.22 ・ブーツ
- 1.6.23 ・フェイス
- 1.6.24 ・フェイドターン
- 1.6.25 ・プッシングスルー
- 1.6.26 ・フラット
- 1.6.27 ・プルアウト
- 1.6.28 ・フルスーツ
- 1.6.29 ・ブレイク
- 1.6.30 ・フローター
- 1.6.31 ・フロントサイド
- 1.6.32 ・ヘッドキャップ
- 1.6.33 ・ポイント
- 1.6.34 ・ポイントブレイク
- 1.6.35 ・ボディサーフィン
- 1.6.36 ・ボトム
- 1.6.37 ・ボトムターン
- 1.6.38 ・ボヨつく
- 1.6.39 ・ホレた波
- 1.6.40 ・ホロウ
- 1.6.41 ・ホワイトウォーター
- 1.7 ま行
- 1.8 や行
- 2 ら行
- 2.0.1 ・ラインナップ
- 2.0.2 ・ラウンドテール
- 2.0.3 ・ラウンドノーズ
- 2.0.4 ・ラウンドハウスカットバック
- 2.0.5 ・ラッシュガード
- 2.0.6 ・リーシュコード
- 2.0.7 ・リーフ
- 2.0.8 ・リーフブレイク
- 2.0.9 ・リエントリー
- 2.0.10 ・リッピング
- 2.0.11 ・リップ
- 2.0.12 ・リップカレント
- 2.0.13 ・リペア
- 2.0.14 ・リムーバー
- 2.0.15 ・レイトテイクオフ
- 2.0.16 ・レギュラー
- 2.0.17 ・ローカル
- 2.0.18 ・ロータイド
- 2.0.19 ・ローラーコースター
- 2.0.20 ・ローリングスルー
- 2.0.21 ・ロールイン
- 2.0.22 ・ロッカー
- 2.0.23 ・ロンスプ
- 2.1 わ行
サーフィンの専門用語と業界用語まとめ!サーファーが使うスラング一覧表
あ行
・アイランドプルアウト
ダンパー波やワイドな波に乗っているときにノーズから波の中に突っ込んでプルアウトするプルアウト方法。
・アウトサイド
波が割れている沖のところを指します。
ちなみにビーチ側の方はインサイド。
・アウトライン
サーフボードの外周ラインや形のこと。
・上げてる
潮が上げて満潮に近くなる過程や状態のこと。
ちなみに満潮時は”上げいっぱい”という言い方をする。
・頭、頭オーバー、頭半
波のサイズを表す時に使う用語。
成人が海面に立ったときの頭までのサイズがあることを示す。
頭を超えると頭オーバー、人が一人と半分(1.5人分)となると頭半という表現になります。
パワーもあり流れが強烈になるので、波情報でサイズが頭以上のときは初心者はサーフィンを控えましょう。
・厚い、厚い波
波のうねりが分厚く、なかなか割れない波のこと。
「厚くて乗れない」や「波が厚くて乗りづらい」などと使うことが多い。
・アップスンダウン
波の斜面を上下に移動して加速していくテクニック。
略して「アップス」と表現することが多い。
・当て込む、当て込み
サーフボードを波が崩れるところ(リップ)や波の上(トップ)に当てにいくこと。
・後乗り
すでに波に乗っている人の後ろから同じ方向に乗ってしまう行為。
タイミングがズレると詩文が前乗りとなる可能性があり判定が難しいところ。
・インサイド
波が割れているビーチ側を指します。
初心者はここから海に慣れていきましょう。
ちなみに、沖で波が割れているほうはアウトサイド。
・ウェットスーツ
サーフィンをする時に着用するもの。
防寒や体の保護などの役割があり、季節や、素材、好みによって種類がある。
関連:ウェットスーツの種類と選び方は?きつめがオススメの理由
・うねり
波が割れる前に盛り上がっているいる状態。
「良いうねり入ってきた」、「うねりは良いんでけど割れない」などの言い回しがある。
・エアー(エアリアル)
サーフボードとともに空中に飛ぶテクニック。
エアーには、ストレートエアーやエアリバース、アーリーウープなど多数種類がある。
・オフザトップ
サーフィンのテクニックの1つ。
ボトムターンからスピードをつけて波のトップをえぐるようにターンする技。
・オフザリップ
サーフィンのテクニックの1つ。
ボトムターンからスピードをつけて波のリップ部分に当て込んでターンする技。
・オフショア
ビーチ側から沖に向かって吹く風。(陸側から海側に向かって吹く風)
程よいオフショアは海面のコンディションを整えるが、強いオフショアは波のサイズを抑えてしまうこともある。
・オンショア
沖からビーチ側に向かって吹く風。(海側から陸側に向かって吹く風)
波のサイズが上がる傾向があるが、海面がグチャグチャになりコンディションが悪くなる場合が多い。
関連:サーフィンのオフショアとオンショアの意味や違いは?風が強いときの影響と注意点も
か行
・カール
波のフェイスからリップにかけての丸みを帯びた箇所。
・風波
強いオンショアによってできる波のこと。
コンディション的に良くない場合がほとんど。
・肩
波のサイズを表す時に使う用語。
成人が海面に立ったときの肩までのサイズがあることを示す。
波のパワーや流れが強くなってくるサイズ。
初心者の方は無理のない範囲で入水しましょう。
・カットバック
ライディング中の方向転換テクニックの1つ。
波が崩れないパワーのないゾーンから、波の崩れるパワーがあるゾーンに戻ってライディングを継続させる技。
・カレント
海の潮の流れのことを示す。
風や波のうねり、地形やテトラポットの有無など様々な要因で発生する流れ。
この流れを使うと沖に出やすいが流れが強いと沖の方に流され続けるため初心者はとくにカレントに注意しましょう。
・ガン
ビッグウェーブ用のサーフボードの種類。
長さ的にはロングボードと同じ9フィート以上のものがガンの一般的なサイズ。
ノーズとテールが尖っていて幅も狭い。
大波に挑む熟練者向けのサーフボード。
・キックアウト
プルアウトのテクニックの一つでサーフボードからジャンプして体だけ波のアウト側にでる方法。
近くに人がいないことを確認しておこなう事が大切。
・キックノーズ
サーフボードのノーズが大きく反っている形。
・切れた波
波がピークからショルダーにかけてキレイに割れる波。
形がキレイで乗りやすい”いい波”の時によく使われる。
・切れ目
ダンパーの波や繋がったワイドな波の端の部分。
ダンパーの波やワイドな波のときはこの”切れ目”から乗るようにする。
・グーフィー
サーフボードに立った時に、右足が前で左足が後ろになるスタンス。
左足が利き足の人はグーフィースタンスとなる。
またビーチから海側をみて、右方向に割れていく波をグーフィーの波と言う。
・グラッシー
無風か弱いオフショアの状態で、海面がキレイでなめらかな状態。
”面ツル”や”面ピタ”と表現されることも多い。
・クラッシュ
人や物にぶつけてサーフボードを傷つけてしまうこと。
・グランドスウェル
強い低気圧や台風によってもたらされるとてもパワーがあり大きいうねり。
・グリーンルーム
チューブに出来る空間のこと。
チューブの中では緑色の空間に包まれているよに見える事からそのように呼ばれる。
・クローズアウト
風、うねり、流れがとても強くサーフィンができない状況。
略して”クローズ”と言われることが多い。
クローズの日は陸トレやイメトレに励みましょう。
関連:サーフィンのクローズアウトの意味と目安は?初心者が危険な波の基準はある?
・グローブ
冬にサーフィンをする際に着用する防寒用のグローブ。
冬もサーフィンする場合には必須のアイテム。
・ゲッティングアウト
波がある沖までパドルしていくこと。
略して”ゲッティング”や”ゲット”と呼ばれることが多い。
・腰
波のサイズを表す時に使う用語。
成人が海面に立ったときの腰までのサイズがあることを示す。
初心者の練習には適していてオススメのサイズ。
さ行
・サーファーズイヤー(外耳道外骨腫)
冬場のサーフィンによって、耳の軟骨が自然に張り出してくる症状。
症状が悪化すると音が聞こえなくなり、手術が必要になる。
耳栓の使用で予防する事が出来る。
関連:サーフィンの耳栓は夏の時期も必要?中耳炎の防止効果は本当にある?
関連:サーフィンの耳栓のおすすめはダイソー?なくすことへの対処法についても
・サーフスポット
サーフィンが出来る場所。
サーフポイントとも言われる。
・サイドショア
横から吹く風のこと。
吹く方向に流れができ流される場合がある。
・さし乗り
パドリングをしないでテイクオフするテクニック。
サーフボードを縦方向に沈め、浮力によって飛び出す力を利用しておこなう。
・さぶろく
ターンやエアーの際に360度回転すること。
スリーシックスティとも呼ばれサーフテクニック。
・ざわつく
風によって海面や波が乱れること。
コンディション的にはあまりよくない。
・三角波
波のピークを起点として左右キレイにブレイクしていく波。
サーファーに愛される波の形。
・サンドバー
砂浜に海底に砂がたい積してして出来た地形のこと。
サンドバーの形が波の形や質に大きく影響する。
・シーガル
半袖長ズボンのウェットスーツ。
地域にもよるが6月前後~9月前後まで使用可能。
・シークレットポイント
地元のローカルやごく僅かなサーファーしか知らないサーフポイント。
その場所にしかないルールなどがある場合が多いので入る前の情報収集は必須。
・シェイパー
サーフボードをデザインして削る職人のこと。
サーフボードを削ることを”シェイプ”という。
・潮周り
潮の満ち引きの周期のこと。
満潮や干潮、小潮や大潮によって波の質が異なってくるため、サーフィンをするためには把握しておきたい情報。
・シャロー
水深が浅いことを示す。
シャローなポイントでのサーフィンはサーフボードをクラッシュさせる可能性があるので気をつけましょう。
・ジャンク
強風によって海面や波がグチャグチャになりサーフィンがまともできない状態。
・ジャンプスルー
ゲッティングアウトするときに波をジャンプしながら飛び越えていくテクニック。
・ショアブレイク
波打ち際で割れる波のこと。
サイズが大きいショアブレイクは怪我やボードの破損に繋がる可能性があるので注意が必要。
・ショートジョン
真夏に着用する袖なし半ズボンのウェットスーツ。
・ショルダー
ライディングする波の斜面のトップを指し、波の肩の部分ショルダーと呼ぶ。
ショルダーが張っていると、パワーがあるので乗りやすい波になる。
・シングルフィン
サーフボードのテール部分についているフィンが1つだけ付いている状態。
・スウェル
波が割れる前のうねりのこと。
・スープ
波が割れた後の白く泡になった部分のこと。
初心者が最初に練習する場所になる。
まずはここで波に押されるて滑る感覚を身に着けましょう。
関連:サーフィン初心者がスープで練習する理由は?乗り方や上達のコツ も
・スタンス
サーフボードに立つときの立ち方や立ち幅。
・ストリンガー
サーフボードに強度を出すための芯材のこと。
サーフボードの中心に入っていたり、サーフボードの両レールに入っているものがある。
・スネーキング
ピークに近いサーファーがテイクオフの動作に入っているのに、更にピークに回り込んでテイクオフしてくる行為。
上級者やローカルが波を譲らない時にする事が多い。
・スプリング
夏場に着用する半袖半ズボンのウェットスーツ。
・スプレー
ライディング中のターンによって飛ぶ水しぶきのこと。
・スロープ
波の斜面のこと。
・セクション
不規則なリズムで波が切り立ってくる箇所。
セクションを繋げられるようにライディング出来ると長いライディングが可能になってくる。
チューブセクションやリップセクション、インサイドセクションやクローズセクションなどと使われることが多い。
・セット
一定の周期で通常よりも大きめな波が2、3本まとまってくること。
時計などで何分周期で何本ぐらいくるかなどを入る前に確認してゲットやライディングの際に役立てましょう。
関連:サーフィンで使える防水時計で安いおすすめは?日常生活防水のレベルでは壊れる?
た行
・タイドグラフ
潮周りを示すグラフのこと。
波情報やネット、タイドグラフ付きの時計などでも確認出来る。
・ダックダイブ
ゲッティングアウトの際に押し寄せる波の下を潜ってかわすテクニック。
日本ではドルフィンスルーと呼ばれる事が多い。
・タッパー
夏場に着用する上半身だけのウェットスーツ。
水着と組み合わせて使用する。
・ダラつく、ダラダラ
うねりやブレイクにパワーがなくダラダラとした波の様子。
・タンデム
二人でロングボードに乗りながらアクロバティックな演技や技を披露すること。
・ダンパー
広範囲にわたって波が崩れ滑る斜面がない波。
滑る斜面がないのでサーファーには嫌われる波。
・チューブ
波のカールが掘れてできる筒状の空洞のこと。
・チューブライディング
チューブの中に入って滑るライディングテクニック。
・チョッピー
強い風によって海面に白波が立っているような状態。
コンディション的にはあまりよくないことが多い。
・ツインフィン
サーフボードのテール部分に2つフィンがついている状態。
・テイクオフ
パドリングをしている状態から波をつかまえてサーフボードに立つこと。
初心者の第一関門。
関連:サーフィン初心者がテイクオフを早く上達させる方法は?注意点も
・ティング
サーフボードについた傷や凹みのこと。
・テール
サーフボードの後ろの端の部分。
・テケテケ
一般的なルールやマナー最低限の技術が備わっていない未熟なサーファー。
“テケ”や”テケサーファー”などとも呼ばれる。
・デッキ
サーフボードの表面側。立つ方の面のこと。
ワックスやデッキパッドはこの面に付ける。
・デッキパッド
サーフボードのデッキ側に貼るスポンジ素材の滑り止め。
デッキパッチとも呼ばれている。
・トップ
波のうねりの上の部分の名称。
・トップターン
波の上の部分でおこなうターン。
・ドライスーツ
真冬に着用する完全防水のウェットスーツ。
寒冷地での真冬のサーフィンはドライスーツにブーツ・グローブ、ヘッドキャップが必要になる。
・トライフィン
サーフボードのテール部分に3つフィンがついている状態。
・ドライブターン
レールの入れ抜きによってテールをハイスピードでスライドさせる上級者がおこなうターン。
・トラック
ライディングしたあとの軌跡。
マニューバーとも呼ばれる。
・トリミング
波を乗り継ぐためにおこなうボードコントロール。
スピードの調整やスタンス、ポジションのコントロールなど。
・ドルフィンスルー
ゲッティングアウトの際に押し寄せる波の下を潜ってかわすテクニック。
ダックダイブとも言われる。
沖に出る際の必須テクニック。
関連:ドルフィンスルーで戻される原因は?浮力で沈まない時のコツとやり方の動画まとめ
・トロい波
ゆっくりダラダラと割れる波。
・ドロップイン
ピークからテイクオフしてきた人の前にテイクオフする行為で”前乗り”とも呼ばれる。
ドロップインしてしまったら、速やかにプルアウトしてドロップインしてしまったサーファーに謝罪しましょう。
な行
・波情報
波のサイズや風向き、海でサーフィンしている人数やこれからの波予想などの情報が得られるサービス。
有料のものや無料のものがあるがもちろん有料のものがサービスが充実している。
初心者は活用するのがオススメ。
・波待ち
沖で波がくるのをサーフボードに座って待っている状態。
初心者サーファーは早めに習得するのがおすすめ。
関連:サーフィンの波待ちの位置や姿勢は?方向転換のコツやルールも
・ニットケース
サーフボードを収納するニット製のケース。
サーフボードの日焼けや衝撃からサーフボードを守る役割がある。
・ノーズ
サーフボードの先端部分。
・ノーズライディング
ロングボードのノーズ部分でおこなうテクニック。
ハングテンやヒールオーバーなどの技がノーズライディングの中に含まれる。
・ノーズロッカー
サーフボードのノーズの反り返しのことで、反り返し具合でボードの性質が変わってくる。
は行
・ハードケース
特殊プラスティックを素材としたもので、サーフボードを衝撃や日焼けから守るケース。
ニットケースより強固にサーフボードを守るので、海外トリップなどの際によく使われる。
・パーリング
テイクオフした際に、サーフボードの先端が波に突き刺さって前傾姿勢のまま転ぶこと。
・ハイタイド
満潮のこと。
・バックウォッシュ
ビーチ側から沖に返っていく波のこと。
バックウォッシュが沖からきた波とぶつかると海面が急激に盛り上がる。
その為ライディングしているサーファーは弾かれてしまう事がある。
・バックサイド
テイクオフした際、波が自分の背中側にあるときの状態。
ちなみに波が自分の正面にあるときはフロントサイドと言う。
・パドリング
サーフボードの上に腹ばいになり、手で漕いで移動すること。
略してパドルと呼ばれることも多い。
サーフィンでかなり重要な動作。
・パドルアウト
波がある沖までパドルしていくこと。
ゲッティングアウトと同じ意味合い。
・速い波
波の割れ方が速いことを指す。
波が割れるスピードが速い。
・腹
波のサイズを表す時に使う用語。
成人が海面に立ったときの腹までのサイズがあることを示す。
初心者の練習には適していてオススメのサイズ。
・バレル
波のカールが掘れてできる筒状の空洞のこと。
基本チューブと同じ意味合いで使う。
・パンチアウト
ルール違反やマナーが悪いサーファーへの鉄拳制裁。
暴力はよくありませんが、実際に起こることなので注意しましょう。
・バンピー
海面がチョッピーよりひどいコンデイション。
グッチャグチャな状態。
・パンピング
波の厚い部分をサーフボードを上下に踏み込んで波を乗り切る動作。
・ピーク
波が1番最初に割れだす部分の名称。
・ビーチクリーン
地元のサーフショップやローカルが中心となって行われるビーチのゴミ拾い活動。
定期的に行われていることが多いので、その場に居合わせたらサーフィンを一時中断してビーチクリーンに参加しましょう。
・ビーチブレイク
海底が砂で形成されているブレイクポイント。
海底の砂の形成具合で割れ方も変化する。
・引いてる
潮が引いて干潮に近くなる過程や状態のこと。
ちなみに干潮時は”引きいっぱい”という言い方をする。
・膝(ひざ)
波のサイズを表す時に使う用語。
成人が海面に立ったときのひざまでのサイズがあることを示す。
人が少なくなるので初心者の練習には適しているサイズ。
・ピンテール
サーフボードのテール部分が尖っているデザインのものを指す。
大波用に使用する”ガン”に使われている。
・フィッシュテール
サーフボードのテールが二股になっているもの。
魚の尾びれが名前の由来。
・フィン
サーフボードのボトムのテール部分に装着するもので、舵の役割を果たす。
スケッグとも呼ばれる。
・ブーツ
冬にサーフィンをする際に着用する防寒用のブーツ。
冬もサーフィンする場合には必須のアイテム。
・フェイス
サーフボードで滑る波の斜面の部分。
・フェイドターン
進みたい方向の逆方向にテイクオフして、すぐに進みたい進行へ戻るターン。
波のパワーやタイミングなどを合わせる時に使用する。
・プッシングスルー
ゲッティングアウトの際に腕を立てて、サーフボードと体の間に波を通すテクニック。
波が小さくドルフィンスルーをするまでもない時に使われることが多い。
・フラット
波が全くない状態のこと。
ノーサーフ。筋トレやイメトレに励みましょう。
初心者サーファーはパドリングやドルフィンスルーの練習に活用しましょう。
関連:サーフィンで波がなくてフラットな時の練習方法は?室内や陸上でのトレーニングのコツも
・プルアウト
ライディングを自らの意志で中断すること。
これが出来ないと前乗りした際や人がいた際に危険ですので早めに習得しましょう。
・フルスーツ
長袖長ズボンのウェットスーツ。
春先や秋口あたりで着用する人が多い。
・ブレイク
うねりから波が割れる様子。
・フローター
波が崩れてスープになった上や、まさに崩れる瞬間の波の上を滑っていくテクニック。
・フロントサイド
テイクオフした際、波が自分の正面側にあるときの状態。
ちなみに波が自分の背中側にあるときはバックサイドと言う。
・ヘッドキャップ
真冬にサーフィンをする際に着用する防寒用の帽子。
寒冷地での真冬もサーフィンする場合には必須のアイテム。
関連:サーフィンのヘッドキャップの選び方解説!おすすめのかぶり方や口コミも
・ポイント
うねりが入って波が立ちやすいサーフィンが出来る場所のこと。
・ポイントブレイク
波が同じところで割れるポイント。
リーフやテトラポットが関係していることが多い。
・ボディサーフィン
サーフボードやボディボードなどの道具を一切使わず、身体1つで波にのること。
・ボトム
①波が掘れ上がる下の部分。波の1番下の箇所。
②サーフボードの波が接する面側。
・ボトムターン
波のボトム部分のパワーを利用して行うターン。
様々な技の起点となるターンなので、早めに覚えましょう!
・ボヨつく
波の面がボヨボヨしている様子。
潮が動いいる時に起きやすい。
・ホレた波
巻き上げがキツイ波のことで、ホレれるほどテイクオフのタイミングがタイトになってくる。
・ホロウ
チューブに出来た空間のこと。
・ホワイトウォーター
スープのこと。
ま行
・前乗り
ほかのサーファーがライディングを始めた同じ波にテイクオフすること。
この行為は海で最も嫌われトラブルの原因になるので注意が必要。
前乗りしてしまったらすぐにプルアウトし、前乗りしてしまったサーファーに謝罪しましょう!
関連:サーフィンのルールの前乗りの意味は?喧嘩やクラッシュの動画も
・マッシー
ダラダラで厚い波のこと。
・まとまりがない
不規則な波であちらこちらで割れている状態。
・マニューバー
ライディングしたあとの軌跡。
トラックとも呼ばれる。
・胸
波のサイズを表す時に使う用語。
成人が海面に立ったときの胸までのサイズがあることを示す。
幅広いレベルや年齢層が練習出来るサイズ。
・メロウな波
やさしく、そしてゆっくりと割れる波のこと。
非常に乗りやすく、初心者のテイクオフの練習に適している。
・面ツル
無風か弱いオフショアの状態で、海面がキレイでなめらかな状態。
”グラッシー”や”面ピタ”と表現されることもある。
や行
・よれた波
うねりがよじれている感じの波を指す。
ら行
・ラインナップ
波が割れているラインのこと。
・ラウンドテール
丸みを帯びたテールのこと。
・ラウンドノーズ
丸みを帯びたノーズのこと。
・ラウンドハウスカットバック
カットバックの一種で、通常のカットバックより大きくカーブを描きながら、波パワーゾーンに戻るテクニック。
”家の周りをまわるくらい大きな”カットバックという意味。
・ラッシュガード
日焼けや擦れ、怪我などから身体を守るために着用するナイロン製の上着。
夏場は水着と合わせて着用して、冬場はウェットスーツの中に着用してウェット擦れを防ぐ。
・リーシュコード
体とサーフボードを繋ぐコード。
サーフボードが流されて、溺れない為や他のサーファーに当たって怪我をさせない為に”必ず着用”しましょう。
サーフィンをするためのマナーです。
関連:サーフィンのリーシュコードが絡まないおすすめの方法と長さの選び方!寿命や切れた時の対処法
・リーフ
サンゴ礁の岩棚。
・リーフブレイク
海底がリーフで、そこで割れる波のこと。
リーフブーツが必要。
海底がリーフの場合は転倒すると怪我をする可能性があるので初心者は控えましょう。
・リエントリー
カットバックなどによって波のパワーがある部分に戻ること。
・リッピング
波が崩れるリップ付近にボードを当て込むこと。
・リップ
波がまさに崩れようとしている部分。
・リップカレント
岸側から沖に向かう潮の流れのこと。
リップカレントによって流された場合は岸側にパドルしないで、まずは横にパドルしてカレントを抜けた後に岸方向にパドルするして戻りましょう。
関連:サーフィンで波が怖くて沖に出れないときの克服法は? カレントの見分け方と対処法!
・リペア
サーフボードを修理すること。
サーフボードに穴が空いてしまうと水が入ってサーフボードが使い物にならなくなるのですぐにリペアしましょう。
・リムーバー
サーフワックスをキレイに剥がす道具。
・レイトテイクオフ
タイミングを遅くしてテイクオフするテクニック。
チューブを狙う上級者がよく使用する。
・レギュラー
サーフボードに立った時に、左足が前で右足が後ろになるスタンス。
右足が利き足の人はレギュラースタンスとなる。
またビーチから海側をみて、左方向に割れていく波をレギュラーの波と言う。
・ローカル
地元に住む地元サーファーのこと。
初心者やビジターはなるべくローカルから離れてサーフィンするとトラブルになりにくい。
関連:サーフィン初心者がローカルに注意すべきルールやマナーまとめ
・ロータイド
干潮のこと。
・ローラーコースター
リップの横の崩れてスープになった波の部分にボードを当て込んでボードを返して降りてくるテクニック。
フローターに近いイメージ。
・ローリングスルー
ロングボードで沖からきた波を体ごと裏返って波をやり過ごすテクニック。
・ロールイン
リップから崩れ始めたカールに当て込み、スープととも着水するテクニック。
ライディングの最後によく使用される。
・ロッカー
サーフボードの反りのこと。
・ロンスプ
春や秋に着用する長袖半ズボンのウェットスーツ。
正式には”ロングスリーブスプリング”と言い、略して”ロンスプ”と呼ばれている。
わ行
・ワイド、ワイドな波
広範囲にわたって一気に割れる波。
・ワイプアウト
ライディング中に転んボードから落ちること。
・ワックス
サーフボードから足がスベらないようにサーフボードのデッキ面に塗る滑り止め。
ベースコートやトップコート、季節によって使い分けることが大事。
関連:サーフィンワックスの季節ごとの種類と選び方!注意点は?