ハワイワイキキのサーフポイントのクイーンズはどんな場所?初心者1人でも入れる?

ハワイのワイキキ周辺にはたくさんのサーフポイントがあります。
しかし、「これからハワイでサーフィンする!」と考えている人はどこでサーフィンするか悩みますよね。
サーフィン初心者なら初心者向けとされている”カヌーズ”や”クイーンズ”がとても有名なので、サーフポイントの候補に上がると思います。
しかし、いくら初心者向けとは言ってもどういう場所かわからないと不安ですよね~。
今回の記事では有名サーフポイントの”クイーンズ”についてです。
どういうポイント?
初心者1人でも入れる?
などについて書いていきますので、クイーンズでサーフィン予定の人は参考にしてみてください!
下記クリックで好きな項目に移動
ハワイのワイキキのサーフポイントのクイーンズはどんな場所?
ハワイの玄関口となるワイキキは観光客が大勢やってきます。
ワイキキビーチと言えばデューク・カハナモク像がシンボルマークですが、クイーンズはその近くあるサーフポイントになります。
では、地図も交えて見ていきましょう!
・サーフポイント”クイーンズ”の場所
クイーンズとい名のサーフポイントはデューク・カハナモク像から海を見て左側に位置する場所にあります。
デューク・カハナモク像の正面のサーフポイントがカヌーズですから、クイーンズはカヌーズの東側に当たるサーフポイントになりますね。
地図で見るとクヒオビーチの防波堤の沖にあるのが分かります。
ワイキキの中心からすぐにアクセス出来るし、サーフボードをレンタルしているお店も多いので、気軽にサーフィンが楽しめるポイントと言えます。
・クイーンズの波は?
クイーンズの波質は基本厚くメローな感じで、ロングボーダーにはたまらない波質です。
逆にショートボードにはゆったり過ぎて、サイズが無い日のクイーンズはキツイかもしれません。(汗)
胸くらいのサイズであればライト方向の波(レギュラー)が割れ、肩頭くらいになるとライト・レフトともにブレイクし始めます。
クイーンズのライト方向の波はワイキキの中でもかなり良いと評判で、混雑しているワイキキの中でもロコサーファーが多め。
波が乗りやすくアクセスも良いためアマチュアの大会も多く開催されています。
主に波のサイズ出てくるのが春から夏くらいで、10月~3月は比較的波が穏やかな日が多いです。
関連:ハワイは冬の時期にサーフィン出来る?初心者サーファーが入れるポイントは?
波のサイズが小さい上に潮が多すぎると波がブレイクしなくなるということもあるので、潮の動きは要チェックです!
・ローカル色が強い
上でも少し触れましたが、クイーンズはカヌーズより良い波が入って来るためかローカルのサーファーが多いです。
ロコサーファー達が沖から来る波を次々にまわして乗る感じになるので、ビジターに良い波が回ってくることはほぼありません。(泣)
しかも、クイーンズにいるロコサーファーはロングボーダーが多いので、ショートボーダーのビジターにとってはかなりのハンデ戦となってしまいそう・・・。
もしかして、中々波が取れずにつまんない&イライラすることもあるかもしれませんね~。
ただ、ロコサーファーが優先されるのはどこの海でも当たり前のことなので、挨拶をしたり、ロコサーファーよりも沖で波待ちしないなどの基本は守るようにしたいところです。
関連:サーフィン初心者がローカルに注意すべきルールやマナーまとめ
余談ですが、クイーンズには汚い言葉を投げかけるローカルサーファーもいるようですので、心の準備をしておいた方がいいかも?w
汚い言葉を吐かれたブログ記事はこちら(『0,2,4歳 』3人の子連れハワイ~フロリダ~カンクン~ロサンゼルス長期旅行)
このブログ主の方、クイーンズではひどい扱いを受けたもののパブリックスではロコサーファーの優しさに触れたようですねw
関連:ハワイのワイキキのパブリックスでサーフィンする注意点とは?初心者サーファーでも入れる?
・クイーンズではサーフレッスンも多い
クイーンズはロングボーダーにはかなり乗りやすい波質のため、サーフィンスクールでのレッスンも多く行われています。
ココ数年で人気が急上昇SUP(スタンドアップパドルボード)やアウトリガーカヌーなどのレッスン、体験なども多く見かけます。
クイーンズといえばオアフ島の美人プロサーファーのケリア・モニーツの家族が経営するサーフィンスクールが有名ですね。
関連:サーフィンモデルの海外の美人女子サーファーまとめ!かわいいインスタ画像や動画も
周りのサーファーはもちろんですが、サーフィンスクールでレッスンを受けるサーファーたちやアウトリガーカヌーなどにも注意してサーフィンした方が良いですね!
クイーンズは初心者1人でも入れる?
多くの観光客が宿泊するであろうワイキキのホテルからもアクセスしやすいクイーンズでは、初心者1人でも入ることも十分に可能です。
底のリーフもそこまで鋭くなく砂も混じっているので、リーフを恐れている人も比較的安全にサーフィンできそうです。
ただ、やはりネックになるのがローカルサーファーでしょうか。
波が良くないときはロコサーファーもほかの場所に移動しますが、ある程度波があるときにはロコサーファーが波をほぼ独占してしまいそう。(汗)
彼らのおこぼれを確実に乗れる自信があればいいですが、おこぼれ波すら取れないとただ浮かんでいるだけという悲惨な状況になる可能性もありますね~。
波を勝ち取るパドリング力とテイクオフの速さがあればまだ良いですが、初心者サーファーにはちょっとキツイかもしれません。
関連:サーフィンのパドリングが遅い理由は?前に進まない時スピードを出すためのコツや方法を解説!
関連:サーフィンの波の取り合いで勝つためのコツやポイントは?置いていかれる原因と対処法
それでも良いという人もいるかもしれませんが、サーフィンは波に乗ったほうが遥かに面白いので、こだわりが無ければほかのサーフポイントに移動するのもありですね。
早朝であれば空いている可能性もあるので、早い時間帯を狙うのも方法としてはありかも?(きついロコサーファーが少ないことを願ってw)
関連:ハワイのワイキキサーフィンで混雑回避の時間や方法はある?早朝がおすすめの理由も
個人的にはとくにクイーンズにこだわりがないのであれば、サーフィンスクールなどを利用して比較的波がありそうなところに連れて行ってもらったほうが、時短や思い出作りの面から見ても良いと考えちゃいますが・・・。
まぁ、その日のコンディションでも人の動きはありますから、手始めにクイーンズで入って、だめだったらほかのポイントに移動という作戦でも良いかもしれませんね。
まとめ
ワイキキを代表するサーフポイントのクイーンズは正面のカヌーズよりは人が少ないけどロコサーファーが多め。
ただ、周辺ホテルからのアクセスも良いので、波を上手く頂戴出来ればビジターや初心者サーファーには嬉しいポイントです。
ほかのサーファーが少ない早朝などを狙って入ってみるのも良いかもしれませんね!
で、
人が多い、ロコサーファーの態度がツラすぎる、波がタルすぎてショートボードではキツイ
という人達はほかのポイントに移動した方が良いでしょう。
人が比較的少ないと言われているの”ポップス”などですが(波によって混雑具合は変わりますが)、ポイントまでは結構遠いのでパドリングに自信がある人にはおすすめです。
参考:ハワイのワイキキのポップスでサーフィンするときのポイントの行き方や注意点は?
初心者の人はサーフスクールでレッスンを受けたり、ワイキキに詳しい経験者に連れて行ってもらうとワイキキ波に乗れて楽しめると思いますよ!
おすすめのスクールについては別記事でまとめていますのでぜひ参考にしてみてくださいね!
関連:ワイキキビーチのサーフィンレッスンでおすすめはどこ?スクール体験の注意点も